登場人物

毛利蘭

江戸川コナン(工藤新一)

服部平次

遠山和葉

沖田剣一 平次の剣道のライバル

西野遊希 剣一の彼女・幼なじみ


作:as様


剣道大会…

3人の他校生が遊希を囲む。
この他校生遊希を大会などでたまにはなすので知っている。

他校生「遊希ちゃん、遊びに行こ〜や。」
遊希「あ…ごめん。剣一待ってるから…」
他校生「いいじゃん、いこや、いこ〜。」
遊希「きゃっ…」
他校生「ええ店知っとるんや。俺等おごるで。」
遊希「ほんと、ごめん…手、離して…」
他校生「いこや〜ほんまええ店やけん。」

平次とコナンが同じ学校の奴(他校生)を見つける。
平次は大会に出た。コナンは蘭と遊びに来た。

平次「ん?何やっとるんや、あいつ等。」
コナン「ケンカか、ナンパじゃねーの?」
平次「なんや!あれ遊希ちゃんやないか!」
コナン「あ?」
平次「あそこで囲まれとんの遊希ちゃんや!」
コナン「そんなこと言われたって俺はわかんねーよ。」
平次「お前等何や…」

遊希が強制的に連れて行かれそうなところを止めようとする。

剣一「お前等人の彼女になにやっとるん?」
遊希「剣一!」
他校生「げ…沖田だ!逃げよーぜ!」
剣一「人の彼女に手ーだしといて、何もなしかい。」
他校生「わ、わるかったわ。ほな!」
去る。

剣一「ほんまに失礼な奴やなぁ…」
遊希「ありがと。」
剣一「あーいうのはなー、シカトしとけばええんや!」
遊希「だって、腕つかまれて…力強いんだもん…」
涙ぐむ。
剣一「っ〜〜〜〜!だぁ〜〜!俺から離れるなや!」
遊希を抱き締める。
遊希「うん…」

平次「沖田!」
駆け寄る
剣一「なんや、服部か。」
平次「俺助けに行こかと思たのになー。」
遊希「あ、そうなの?ありがとう。」
剣一「ええんやー。遊希は俺が守るんやから…」

遊希「剣一、お昼食べに行こ〜?平次君も一緒に食べない?」
平次「おお、ええよ。和葉とか東京から友達きとるんやけどええか?」
遊希「いいよ、大勢の方が楽しいし…」
平次「ほな、呼んでくるわ。工藤そこで待っとって!」
平次、去る。
コナン「え、おい!」
遊希「こんにちはー。私、星野 遊希。ヨロシクね。」
剣一「俺は沖田 剣一や!よろしゅーな!」
コナン「あ、ボクは江戸川 コナン。よろしく…」
遊希「コナン君って何歳?」
コナン「7歳だよ!…あれ?遊希ねーちゃんって関西弁じゃないの?」
遊希「うん。東京からココに引っ越してきたの。」
コナン「へーそうなんだ。」
(感じが蘭に似てるな…ちょっとポッ…)

剣一「ぼーず、遊希に惚れたらあかんぞ!遊希は俺のやからな!」
遊希を後ろから抱き締める。
遊希「剣一、大人気ないよ…」
コナン(ほれねーよっ!俺は蘭一筋だからな!)

平次「遊希ちゃん、沖田!」
遊希「あ、平次君戻ってきた。」
蘭「こんにちは、毛利 蘭です。よろしく!」
遊希「星野 遊希です。よろしくねー。」
剣一「沖田 剣一や!よろしゅーな!」
蘭(新一に似てる…ちょっとポッ…)
和葉「遊希ちゃん久し振りやなー!」
遊希「あ、和葉ちゃん!元気ー?」
平次「はよいこーや!腹へって死にそーや。」
剣一「そやな。はよ行こや。」
遊希「うん。」



食事を終える。
剣一と平次、トイレ。

蘭「遊希ちゃんと沖田君って幼なじみなんだ。」
遊希「うん。小学一年の時に東京からこっち引っ越してきて、皆関西弁だから寂しかったんだ。でも、剣一が話しかけてくれたの。」
和葉「ドラマみたいでええなー。」
蘭「いつ付き合いはじめたの?」
遊希「中2の時。バレンタインデーにあっちから告白されちゃった。」
和葉「なんて言われたん?」
蘭「あ、それ私も聞きたい!」
遊希「えー…えーっと…」
剣一と平次、トイレからもどる。
剣一、遊希を後ろから抱き締める。

遊希「ん…」
剣一「そんなこと言わんでええわ!」
遊希「えへへっ。」
剣一「自分の思い出に取っときや。」
遊希「そうする。」

蘭(いいなぁ…遊希ちゃんがうらやましい…)
コナン(俺も蘭をあんな風にだきしめてー!っ〜〜〜〜!)
和葉(ええなぁ…って、ウチは別に…!)

平次「そろそろ、お開きにしよか。」
遊希「そうだね。剣一、帰ろっか。」
剣一「そやな。」

和葉「(沖田君と遊希ちゃん一緒に住んでるんやで!)」
蘭「(ええ!?)」
和葉「(遊希ちゃんの両親も沖田君の両親も中学ん時亡くなったんや。やから、沖田君の家を売って遊希ちゃんの家にすんどるんや。)」
蘭「(へー…それだけ仲がいいんだね。)」
和葉「(沖田君、ほんまに遊希ちゃんの事好きで心配なんや。ええなぁ…)」
蘭「(…)」
和葉「(沖田君モテルし遊希ちゃんもモテルんや。ええカップルやなー…)」

コナン「蘭ねーちゃんどうしたの?行こうよ。」
蘭「あ、うん!」

店を出る。
すると、5mほど先に車の前に駆け込んだ子供を遊希が見つける。

遊希「危ないっ!」
子供に向かって走り出す。
剣一「え、おい!遊希!」
遊希の後を追いかける。
遊希、子供を抱えて歩道へ滑り込む。

剣一「遊希!」
遊希「ふう…危なかった。気を付けてね。」
子供「うん、ありがとうお姉ちゃん。」
去る。
剣一「遊希、ケガしとらんか!?」
遊希「うん。平気。」
剣一「危ないことするなや!ケガしたらどうするん!?」
遊希「でも、子供が…―」
剣一「自分の事も心配せーや!お前やってあぶなかったんやぞ!」
遊希「でも…―」
剣一「あれで、もし車にひかれとったらどうするん!?取り返しつかなくなるやろ!?」
遊希「でも、子供だって大切なんだから!あの子の方がケガしなくて良かったよ!」
剣一「お前わかっとるやろ!?自分がケガしたらどうなるか…!」
遊希「それでも!」
蘭「まぁまぁ…」
平次「沖田落ち着けや。遊希ちゃん心配なのはわかるけどな…」
剣一「こいつは自分の事がようわかっとらんのや!自覚せい!」
遊希「自分のことぐらい分かってるよ!自覚だってしてる!」
剣一「自覚しとったら今みたいなことせんわ!」
遊希「でも、子供が危なかったの!剣一のばかぁっ!」
剣一「なんやとぉ!?人が心配しとるっちゅーのになんやそれは!」

蘭(私も新一とケンカしたことあったなぁ…)「二人とも落ち着きなよ…」
剣一「もう知らんわ!服部、今日邪魔するで!」
平次「お、おれんち・・・?」
遊希「勝手にすればっ。バイバイッ!」
走る。

和葉「遊希ちゃん!…あ〜行ってもうた…」
平次「沖田、今から追っかければ間に合うんちゃう?」
剣一「ええよっ、知らん!」
コナン「そんなこと言って、走ってる間に転んでケガしちゃったりして…」
剣一「……」
平次「せやな〜。さっきの話聞いてるとケガしたら大変なんやろし…」
剣一「……」
和葉「遊希ちゃん、かわええし…襲われてしもたりして…」
剣一「……」
蘭「今追いかければまだ間に合うかもね。」
剣一「あ〜〜〜!行ってくるわ!!」
和葉「なんだかんだゆうてもやっぱ心配なんやないか。」
平次「そら、そやろな。」
蘭「いいなぁ…新一は今頃どこほっつき歩いてんだろ…」
平次「意外と近くにいるんやないか?」
コナン「(服部〜〜〜!)」
和葉「せや、せや!今度こそどうおもっとるか聞かんとな!」
蘭「う、うん…」


コナン「あ、あのさぁ!そろそろ行かない?」
平次「せやな。そろそろ帰るか!」






as様からの発投稿小説!どもありがとー!
沖田君て・・・あの剣道の沖田君????新一似の?おおおっ
うわぁ関西弁やったから平次と新一を足して2で割ったような感じなんや(うっとり)←待て(笑)
沖田君が遊希ちゃんにベタ惚れなんや〜♪(原作にも出てたんかな?←知らなくてごめん)
つーびーこんてにゅー?・・・・にやり♪続きがあるのかな??楽しみに待ってまーーーす☆byあっきー

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