D・N・ANGEL

ゾラゾラ様作









月の輝き・・・




闇の中で輝く翼・・・




そして、怪盗の血・・・








月と雲の予告状1






???「今日、優司君に自分の気持ちを伝えるぞぉ〜!」

皆さん、こんにちは。私は、東野第二中学校に通ってる月影優菜です。
何故、私がこの言葉を言ってるのか、不思議に思う人が居るかも知れないので、一日前の会話を遡ります。




遡る事、一日前・・・

???「優菜、隣のクラスに転校生が来たらしいよ。」

優菜「マジで”!ちょっと見に行ってみよう!」

そして、私に呼び掛けたのは、友達の雁姫光里と言って、
今世間を騒がしてるダークを追っているファンの一人でもあるのだが、
もう一人、白い翼を持っている男性のファンでもあるらしい。


光里「でも、優菜の好きなタイプかもしれない。
私には、ダーク様と白い翼を持っている男性がタイプだから♪」
(クラッドかい; byソラゾラ)


優菜「私の好きなタイプ?んじゃ、早速、見に行かなくちゃ!」


私は、光里と一緒に、隣のクラスに見に行ったのだった。
そして、その転校生を見た時、凄く鼓動が高くなったのを感じたのである。



そして、現在・・・


優菜「よしっ、鞄に手紙を入れたし、準備OK!!」


???「優菜、御飯が出来てるわよぉ〜。」


優菜「あっ、今行くぅ〜!」


私は、母親の声で我に返り、鞄を手に持ちリビングへと行ったのだった。


優菜「お母さん、おはよぉ〜♪」


???「おはよう。何だか、機嫌が良いけど、学校で良い事でもあったの?」


私にこう聞いてくる人が、母親の香里菜です。


優菜「まぁね♪」


香里菜「まさか、好きな人が出来たとかだったりする?」


優菜「・・・嫌だなぁ〜///好きな人なんか出来てないよぉ〜///(母の肩を叩く)」


私は、そう言いながらも顔が真っ赤になっていたのだった。
それを、母親が気付いて不敵な笑みをして私をからかったのである。


香里菜「なぁに〜?優菜の顔が真っ赤になるほど、カッコ良くてタイプなのぉ〜?(不敵な笑み)」


優菜「べっ、別に、真っ赤になってないわよ・・・(汗)あっ、学校に遅れるから行くね!」


香里菜「あっ、今日は、6時に帰って来なさい。」


優菜「んっ、6時ね。んじゃ、行ってきます。」


香里菜「(心:もうすぐね・・・。)」


その時、私の中に、もう一人の姿や性格の違う私が居るなんて思いもしなかったのだった。









東野第二中学校3−A



優菜「おはよう♪」


光里「あっ、優菜、おはよう♪」


???「優菜、昨日のダークのニュース見た?」


私は、佑利香にそう聞かれたのだが、『見てない』と答えると残念そうにうなだれたのだった。


佑利香「何で見てないのよ(苦笑)アンタ、ダークをカッコイイと思わないわけ?」


優菜「そりゃ、カッコイイとは思ってるけど、私のタイプじゃないんだもん。」


光里「そうそう、優菜の恋する相手には至らないってわけよ(笑)」


私達3人が話しをしてると、後ろから『何を話してるんだよ』と辰也に声を掛けられたのだった。


優菜「う〜ん、アンタには内緒♪」


辰也「なんで内緒にしておくんだよ。」


光里「だって、前浦君、内緒だからって言っても人に隠さず言っちゃうじゃない。」


あっ、辰也をフルネームで紹介してなかったよね。
彼の名前は、前浦辰也で、私の幼なじみで隠し事を何でも言う同じ年の男子。


優菜「それに、正直な人には内緒話に入ってこれないようになってるのよ♪」


辰也「何だよ、それ。別に、俺から話をした訳じゃ無いんだぜ?」


優菜・光里「「それでも、言えないのぉ〜( ̄▽ ̄;)」」


私と光里が、今日は珍しく声が揃ったのだった。


佑利香「あはは・・・2人とも、珍しく声が揃ってるぅ〜。」


優菜「私と光里の声が揃うなんて、本当に珍しいよねぇ〜f^_^;」


光里「でも、たまには声が揃うのも良いんじゃない?」


私は、光里がそう言ったので『たまには良いか(^_^)』と思ったのだった。





そして、その日の昼・・・


私は、朝に優司君の靴箱に手紙を入れておいて、早くお昼にならないかなとウキウキとした気持ちで待っていたのだった。













END


☆あとがき☆

どーも、ソラゾラです。
はい・・・中途半端な所で終わったと思いますがすみません”!(土下座/汗)
えーっと、D・N・ANGELの第一弾なんですが、私が考えたオリジナルキャラの恋愛感情が反応して、
変身する所が次回になってしまいました(苦笑)
そんな訳で、キャラと作者のトークに移ります。

ソラゾラ「・・・やっぱり小説を書くのは、色々な設定とか考えないと難しい。」
優菜「もしかして、私を主人公にして書いたから?」
ソラゾラ「まぁ、それもあるけど、キャラの設定を考えてなかったからかな(苦笑)」
優菜「ちゃんと設定を考えておきなさいよね。」
光里「そう言えば、今回の小説は何で書こうと思ったの?」
ソラゾラ「それは、ちょっと言えないかな。」
優菜「言えない理由が、ソラゾラにあるなんて思えないんだけどなぁ〜(-.-;)」
ソラゾラ「あっ、あはは・・・(汗)まぁ、でも、言えない理由があるの(苦笑)」
優司「なぁ、俺と優菜を兄妹で出演させようとしたのは何でだ?」
ソラゾラ「でも、兄妹にしなくて良かったよf^_^;」
優菜「月影一族が、何の一族なのか分からないのよねぇ〜。」
ソラゾラ「それは、次回の月と雲の予告状で分かるからお楽しみ♪」
光里「ねぇ、次回は新キャラが登場するんだよね?」
ソラゾラ「・・・情報が早いなぁ〜(苦笑)」
優菜「どんなキャラが登場するか楽しみだね♪」
???「次回は、やっと私が出られるのねぇ〜♪」
ソラゾラ「はいはい、本当に次回出られるんだから、今は出てきちゃダメ。」
光里「んじゃ、あっきーさん、次回をお楽しみに♪」
ソラゾラ「それから、感想もお待ちしておりますので、携帯に感想を宜しくお願いしますp(^^)q」


ゾラゾラ様
小説ありがとうございましたっ
小説何度も送っていただいたのにPCがとうとう壊れるという
アクシデントにあい、ご迷惑をおかけししました;
メールも今のサーバーが時々調子が悪いようなので
skkiy_heiji@hotmail.com ←こちらならきっと大丈夫かなと思います。
D・N・ANGELのキャラの登場も楽しみに待ってま〜す☆
ダークかっこいいと思わない優菜ちゃんにちょっと注目?(笑)

戻る