5人が見守る中、歩美の偽者(?)は、すばやく立ち上がると、悲しそうな顔をして、足音も立てずに走りさっていく。

歩美の偽者は階段を駆けのぼり二階へと逃げていった。

「追いかけるぞ!!みんな!!」

コナンが歩美の偽者(?)を追いかける。あとの四人もコナンの後に続いて追いかけた。


魔法少女 マジカル☆哀 幽霊を捕まえろ!! 後編


哀は、歩美の隣を走りながら、歩美そっくりの偽者を追いかけていた。

コナンたちは哀たちより足が速いせいか、哀たちより先を走っている。

「現れなさい」

哀が虚空に向かって話しかける。

「現れなさい……」

再び、哀が話しかける。しかし、返事はなかった。

「いいから、さっさと早く現れなさい」

「ろうしはんだ?(どうしたんだ?) はい?(哀?)」」

三度目の話しかけで、哀のそばに全身が真っ黒なネコのような生物が現れ、口の中に物を入れながら話しかけてきた。口元には、生クリームがついている。

魔法少女マジカル☆哀のマスコット(?)ヒョウちゃんである。

そんなマヌケな格好のヒョウちゃんを見ながら、哀はひとつため息をつくと、気を取り直したように聞いた。

「まあいいわ。で、あれはなに?」

「ちょ、ちょっほはっへくへ(ちょ、ちょっと待ってくれ)」

ヒョウちゃんがあわてて口の中の物を飲み込み、哀の指差した方向を見る。そこには、逃げる歩美の偽者の姿があった。

「おお!! あれはマジカルモンスター!!」

「やっぱりね。そうだと思ったわ」

哀がため息をつく。薄々そうではないかとは考えていたのだが、やはりそうだったらしい。

「え、そうだったの!?」

隣を走る歩美がヒョウちゃんの言葉に驚く。

「なら、魔法少女に変身しないと!!フェンちゃん!!」

歩美がオオカミのフェンバルを呼ぶ。しかし、フェンバルは現れなかった。

「ん? フェンバルならレインダムに帰ってるぞ?」

「え!? そうなの!?」

ヒョウちゃんの言葉に歩美が驚いた顔になる。ヒョウちゃんが歩美に説明した。

「ああ。マジカルモンスター退治の現状の定期報告だって、言ってたな。直接、女王陛下に報告してくるってさ。別に、魔法通信でいいのに、あいつも律儀だよなー」

「そ、そういえば『一度魔法の国に帰る』って言ってたような気がする! え、歩美、どうしよう!」

フェンバルがいないとわかって、歩美がおろおろする。哀が冷静な口調で言った。

「大丈夫よ。ワタシがサポートするわ。変身するアイテムは持ってきているのよね?」

「うん。持ってきてるよ」

歩美がプリティステッキを取り出す。それを見て、哀はうなずいた。

「なら大丈夫ね。問題は、元太くんと光彦くんね……」

そう問題は、近くに居る元太と光彦である。コナンは哀たちの正体を知っているからいいとしても、元太と光彦に正体をばらすわけにはいかなかった。

「ん? あの二人をどうにかすればいいのか?」

哀のつぶやきにヒョウちゃんが反応する。

「そうね。正体がばれるわけにはいかないものね……」

「なら、大丈夫だ!!哀は早く変身するんだ!!」

「二人のそばで?」

「大丈夫! 大丈夫!あとはこのヒョウちゃんにまかせてくれー!」

ヒョウちゃんが自信満々に胸を張る。

「なら、まかせるわよ」

少しヒョウちゃんの言うことに不安がないでもなかったが、哀はとりあえず走りながら魔法の試験管を取り出した。

そんなやりとりをしている間に、五人は二階の階段からもう一方の階段のある廊下の端にまでたどりついた。

そこで、歩美の偽者がくるっと振り返る。

五人が緊張して身構えたその時、歩美の偽者に変化が起こった。

歩美の身体が崩れ、白い人型のような形になったかと思うと、再び、その白い身体が変化していく。

「…………!!」

それを見た時、哀は体に鳥肌が立つのを抑えられなかった。

鏡でしか見たことがない自分の顔がある。違和感しか呼び起こさない自分の顔。

子供にしては、妙にクールな大人びた顔が目線の先にある。

歩美の偽者は哀の姿に変化していた。

「あれは何!?」

「ドッペルゲンガー。ダブルとも呼ばれるぞ」

哀の質問にヒョウちゃんが答えた。

同じ顔の人間はこの世に3人はいると言われる。しかし、それと別なものがドッペルゲンガーだ。

見た相手の魔力を吸収することで相手そっくりに変身することが出来るマジカルモンスターである。

それは擬態の一種でドッペルゲンガーの防衛本能だ。

「な、なんなんですか? アレ」

光彦と元太も目の前で歩美の偽者が哀に変化したことに動揺していた。

「下がりなさい。元太くん。光彦くん」

哀と歩美が、驚く元太と光彦の前に出る。二人は、それぞれ魔法のアイテムを手に掲げた。

「……レイ……マジカル……トランス……ミューテーション」

「レイ!プリティ、ラインド、リリューション!!」

対照的な二人の魔法の呪文が響く。

七色の光が二人を包み込み、二人は魔法少女の姿へと変身した。

 

「灰原さん!? 歩美ちゃん!?」

光彦が魔法少女になった二人を見て目を丸くする。

元太も高校生ぐらいの姿になった哀と歩美に驚き、口をあんぐりと開けていた。

それを横目に見ながら、コナンはドッペルゲンガーから目を離さなかった。

子供の哀の姿をしたドッペルゲンガーは何が楽しいのか、にこにことした笑顔を見せていた。

そんな哀の姿のドッペルゲンガーに、魔法少女姿の哀がたくさんの投げナイフを構えた。

「行くわよ」

「おお。ひさしぶりのマジカルフラッシュ!!」

ヒョウちゃんが興奮したような言葉を発する。その言葉を合図に、哀は投げナイフをドッペルゲンガーに向けて投げつけた。

「や、やめろ!!灰原!!」

コナンが思わず哀を止める。いくら偽者とはいえ、人の形をしたモノに、鋭い刃物を投げつけるのは気が咎めたからだった。

複数のナイフが、哀の姿をしたドッペルゲンガーの体に突き刺さる。

「灰原!!」

コナンが哀を非難するような声を出す。それに対し、哀はクールな声で答えた。

「大丈夫よ……」

「何が大丈夫なんだ!!あんなこ……、!?」

コナンがナイフが突き刺さったドッペルゲンガーを見て、驚愕する。

ドッペルゲンガーの体からは全く血が出ていなかった。ナイフが刺さったところからは何の液体も出ておらず、哀の姿をしたドッペルゲンガーは複数のナイフが突き刺さった姿のまま、にこにこしていた。

「ドッペルゲンガーの実体は、白い不定形の生物だからなあ。あんなナイフじゃダメージはないみたいだな」

「でしょうね。さっき吉田さんからワタシに変化するときに白い人型になっていたから、そうだろうとは思っていたけどね」

ヒョウちゃんの説明に哀が肩をすくめる。コナンはその説明を聞きながらも、一つの質問をせざるを得なかった。

「おい。もし、そうじゃなかったら、どうしたんだよ」

「その時は、ドッペルゲンガーにダメージを与えていたのだから、いいでしょう?」

(こ、こえーーー)

クールに言い放つ哀にコナンは寒気を覚えた。

「よし、ならマジカル・ハート・アタックで行くぞ!!マジカル・ハート・アタックの衝撃波でドッペルゲンガーをなんとかするんだ!!」

「そうね」

「いやいや、ちょっと待てえええええええ!!」

ヒョウちゃんと哀のやりとりに、コナンは思わず大声を上げた。

「どうしたの? 江戸川くん」

「どうしたんだ? マジカルコナン?」

冷静沈着な顔の哀と不思議そうな顔をするヒョウちゃんに、コナンは思わず食って掛かる。

「いや、マジカルハートアタックって要はあの爆弾投げだろ!? こんな屋内で爆弾なんか使ったら、オレたちまでアブねーじゃねーか!!」

今、コナンたちがいるのは小学校の校舎の中である。そんな中で爆弾など使えば、瓦礫や破片が飛んで危険なことこの上なかった。

「なんだ。そんなことか。それなら大丈夫。魔法の爆弾だから!」

「ふざけるなー!!」

「ふざけてないって。まあ爆弾自体は、こっちの世界のありふれた代物だけど、魔法的な処理を施しているんだよね」

「は? なんだって!?」

コナンが耳を疑う。ヒョウちゃんが明るく説明した。

「その魔法的な処理のおかげで、ターゲットにはダメージを与えられて、他の人や物には危害を加えないという画期的な爆弾になっているのだあ!」

コナンが唖然とする中、哀が肩をすくめる。

「だそうよ。なぜ爆弾の被害者が出てないのか、わたしが気になって聞いてみたらこう説明されたわ。まったく、物理法則を無視しているわよね」

「ふっふっふ! すごいだろー。いやー、予算がなかったからなあ。頭絞って考えただけはあるよなあ」

(おいおい。魔法の爆弾って、そんなのありなのか?)

コナンは自分の中にある常識が、ガラガラと崩れ去っていくような錯覚を覚えた。

「じゃ、説明も終わったことだしね」

哀が爆弾を構え、ドッペルゲンガーの隙をうかがう。

対して、ドッペルゲンガーの方は相も変わらずにこにこした表情を崩さない。

「いや、ちょっと待て!! いくら魔法の爆弾だからってやっぱり危険だ!! ここは、歩美ちゃんに任せて……」

「行くわよ……」

「マジカル・ハート・アタックだあ!!」

コナンの言うことを無視して、ヒョウちゃんの掛け声とともに、哀が爆弾を投げつける!!

どっかーん!

激しい爆音とともにあたりにすごい煙が立ち込める。そのせいで、視界が遮られ何も見えなくなる。

「く、くそっ。何も見えねー!」

屋内のせいで煙がこもり、近くにいるはずの哀や光彦の姿もわからなくなる。

もしこんな状況でドッペルゲンガーに襲われたら……

「みんな!! 急いで廊下の窓やドアを開けろ! 煙を逃がすんだ!!」

そう考えたコナンは周りのみんなに煙を逃がすために窓を開けるよう指図した。

「うん!!」

「わかりました!!」

歩美や光彦がその指示に答える声がする。コナンも率先して手探りで廊下の窓を開けていった。

煙がなくなり視界が晴れた時、コナンは驚きのあまり目を丸くした。

「な!?」

驚いた点は二つ。ひとつは、あそこまでの爆発だったにもかかわらず、廊下や壁にはまったく傷すらついていなかったこと。

そして、もうひとつが魔法少女姿の哀が二人いるということだった。

「は、灰原さんが二人!?」

歩美がそっくり同じ姿をした哀を見て戸惑う。

「え、灰原さん!?」

「ど、どっちが本物なんだ!?」

光彦も元太も、二人の哀のどちらが本物かわからず、目をきょろきょろさせていた。

(どっちだ? どっちが本物の灰原だ?)

外見上では、まるで違いがわからない。見慣れない高校生くらいの姿。フリフリの魔法少女の服。赤みがかった茶髪。

「おい!! ヒョウちゃんとか言ったな。お前なら、そばにいたんだからどっちが本物かわかるよな!!」

コナンが哀のそばにいるであろうヒョウちゃんに向かって話しかけたが、

「ハラホロヒレハレー」

ヒョウちゃんは床に転がり気絶していた。どうやらまともにあの爆音を聞いたのが原因らしい。

「くそっ! 使えねー奴だな。しかし、どっちなんだ?」

どれだけ観察してみても全く違いがわからない

そう、まったく違いが……

と、そこで、一方の哀がコナンに向かってにっこりと笑った。

「そいつが偽者だ!! 灰原がそんなにっこり笑うわけねー!! 歩美ちゃん! 今だ!!」

「う、うん!!」

コナンの指示に歩美が魔法のステッキを振りかざす。

「プリティ・ハート・イリュージョン!!」

ちゅどーん!!

魔法のステッキから飛び出た七色の光線が哀の偽者に直撃した。

 

コナンの目の前で、哀の偽者に七色の光線が直撃する。

偽者の哀は、その衝撃を受けて変化を維持できなくなり、白い不定形の生物へと姿を変えた。そのままぴくりとも動かなくなる。

コナンが大きく息をつく。どうやら倒せたらしい。

「ふう。なんとかなったな」

「ええ。そうね」

本物の哀がコナンの方へ近づいてくる。

「大丈夫か? 灰原」

「ええ。大丈夫よ」

なぜか大丈夫を強調する哀。そんな哀にコナンはやや押されぎみになりながらも話しかける。

「それにしても、危なかったな。本物かどうか見分けられてよかったぜ」

「ええ。ワタシはあんな風ににっこり笑わないものね」

冷淡ながらややトゲのある哀の口調。その口調に哀の機嫌が悪いことを感じ取ったコナンは、おずおずと尋ねる。

「なあ。なんでオメー機嫌が悪いんだ?」

「別になんでもないわ。江戸川くんには、関係ないことよ」

淡々とした言葉使いながら、どうも機嫌が悪いように感じる。コナンが腑に落ちないでいると、哀が小さくつぶやく声がした。

「ワタシだってにっ…り……う時、くらいあるわよ……」

「え、灰原、なんか言ったか? 」

「なんでもないわ」

そのつぶやきをよく聞き取れなかったコナンがたずねるが、哀はいつものクールな顔つきに戻っており、平然としたままだった。

そんなやりとりの間に、気絶していたヒョウちゃんが目を覚ました。

「うーん。ハッ!!」

目を覚ましたヒョウちゃんは、ぴくりとも動かなくなっているドッペルゲンガーを見て、興奮の声を上げた。

「おお!! ドッペルゲンガーをやっつけたんだな! さすがマジカル哀!!」

「倒したのは吉田さんだけどね」

すこしテンポがずれたヒョウちゃんの叫びに、哀が肩をすくめる。

そんな中、元太と光彦はあ然として何も答えられずにいたが、状況を把握するにつれて顔に興奮の色が浮かんできた。

「おお!! すげーぜ!! 歩美! 灰原!」

「そうです!! すごいですよ!! 歩美ちゃん! 灰原さん!!」

元太と光彦が、魔法少女姿の歩美と哀に大きく詰め寄る。

「まさか歩美ちゃんと灰原さんが魔法少女だったなんて!!」

「おお!!すげーよな!!」

光彦と元太はやや浮かれ気味になりながら、大きく叫ぶ。

「そうですか。灰原さんと歩美ちゃんが魔法少女……」

「でも、それは秘密なんだよね。だから、おやすみ!!」

がっこーん!!

光彦が感激したような口調でつぶやいた時、光彦の頭に金色のハンマーが鈍い音を立ててぶつかった。

「うーん……」

そして、そのまま光彦は意識を失って、ばたんと倒れこんだ。

「み、光彦!?」

倒れた光彦にあわてて元太が駆け寄るが、

「はい! あんたもおやすみ!!」

がっこーん!!

ヒョウちゃんが振りかぶった金色のハンマーの直撃を頭に食らい、元太はそのまま同じように意識を失って倒れこんだのだった。

「光彦!! 元太!!」

「ふっふっふ。ヒョウちゃんアイテム! ゴールデンハンマー! これに殴られた者は、殴ったものにとって都合の悪い記憶を失ってしまうという優れものなのだあああ!!」

意識を失った光彦と元太を見て近寄るコナン。そんな中、ヒョウちゃんが手に持った金色のハンマーについて説明していた。

やや混沌とした状況になる中、哀が大きくため息をついた。

「まあいいわ。じゃ、吉田さん。ドッペルゲンガーを捕まえてくれる?」

「え、いいの?」

「ええ。ワタシは何もしてないしね」

哀が肩をすくめる。そんな哀の言葉に対し、ヒョウちゃんが不満を漏らした。

「えーーーー。ここはマジカル哀が捕まえるところだろ」

「別にこれでいいのよ」

「むう。まあ別にアイツもいないし、譲ってもいいけどさあ」

ヒョウちゃんは渋々ながらも歩美に譲ることを同意した。

「じゃあ、捕まえるね」

歩美がハート型の指輪を掲げると、ドッペルゲンガーは指輪に吸い込まれていった。

「これで万事解決ね。じゃ、帰りましょう……」

哀がそう締めくくって帰ろうとするが、コナンは腑に落ちない様子でつぶやいた。

「いや、それはいいけどな。それにしてもなんでこのドッペルゲンガーとやらは歩美ちゃんや哀に変身してオレに抱きついてきたりしたんだろうな?」

そんなコナンの疑問にヒョウちゃんが答えた。

「ああ。それは、感情が増幅されたからだな」

「感情の増幅?」

コナンがわけがわからないといった感じで問い返す。ヒョウちゃんが詳しく説明した

「ドッペルゲンガーは身を守るために視界に入った者の魔力を吸収して変身するんだよね。そして、その変身した者の強い好意の感情に基づいて行動するんだなあ。今の例で言うと、あの歩美って女の子のコナンに対する強い好意の感情が増幅されて、抱きつくって行動に出たんだよね。同じように、哀が−」

「あなた。そのゴールデンハンマーとやらを貸してもらえる?」

「ん? いいぞ。ほら」

哀がヒョウちゃんの話を遮って、ゴールデンハンマーを貸すよう要求する。ヒョウちゃんは、哀にゴールデンハンマーを渡すと、話を再開した。

「だから、同じように、哀がコナンを好−」

がっこーん!!

哀がヒョウちゃん目掛けてゴールデンハンマーを振り下ろす。ハンマーは見事にヒョウちゃんの頭に直撃した。

「ハラヒラフレハラー」

バタンとヒョウちゃんは倒れこみ、意識を失った。

「お、おい!?」

「さ、早く元太くんと光彦くんを起こしたら帰りましょう」

コナンが驚く中、哀が何事もなかったかのようにコナンに帰ることを促す。

「いや、さっき、こいつが言おうとしていたことがよく聞き取れなかったんだが……」

「いいのよ……」

「いや、だがな……」

コナンがさらに食い下がろうとしたが、

いいのよ

「わ、わかった……」

哀の気迫のこもった言葉に気圧されるようにコナンは追究をとりやめたのだった。

『うーん』

元太と光彦が同時にうなり声を上げながら目を覚まそうとする。

「元太くん。光彦くん。大丈夫?」

その二人を歩美が心配そうに起こそうとする中、哀がヒョウちゃんの言葉を止めた理由がわからないコナンは首を傾げ続けていたのだった。




あとがき

はっはっは!探偵k、参上!!(ちゅどーん)

ということで、マジカル哀の新作をお送りしました。

今回、この作品を書いた理由は、哀のにっこり笑顔のためだったりします。

原作では、あまりにっこり満面の笑顔は少ないので、書いてみたかったのです。あと、なんだかんだでコナンを好きというところも。

では、次回もがんばって書き上げます。


ぶはっ探偵kさまっいつもありがとうございましたっ
やばいっ顔がにやけるよー(爆)我らが哀ちゃんの笑顔をイメージしながら読ませていただきました!!
原作でも笑ってほしいんだけどなあ・・・この続きもさらに読んでみたいよーーー♪  by akkiy