小五郎が気を失い、机に向かって倒れこむ。
そんな父親の様子を見ながら、なんとか必死に意識を保っていた蘭だったが、やがて、こらえきれなくなったのかへたりこむ。
「し……新一……」
そして、蘭は新一の名前をつぶやいて、意識を失った。
魔法少女 マジカル☆哀 同棲!?哀とコナンの同居騒動!!後編
「なんだ?」
コナンと哀が一緒に毛利探偵事務所へと帰る途中、二人はなにやら騒ぎが起こっていることに気がついた。
コナンの片手には遊んできたせいか、ターボ付きスケボーを持ち、背中の方に網に入ったサッカーボールをぶら下げていた。
逃げ惑う人々。それらの人々を誘導する警察官。道を封鎖するように張られたテープ。消防の姿もあり、慌ただしく動き回っていた。
「あ、ダメダメ! ここからは通行禁止だ!」
「ねえ。何があったの?」
警察官の一人が、近づいたコナンと哀を遮るように手を振る。コナンが子供らしい口調で聞いた。
「なんでも大規模なガスもれ事故らしい。そのせいで、たくさんの人がバタバタ倒れているんだ」
「ガスもれ事故!? 現場は!?」
「わからない。だが、どうやら毛利探偵事務所の近くらしい……」
その言葉を聞いた途端、ハッとしたようにコナンが警察官に詰め寄った。
「おっちゃんは!? 毛利のおっちゃんは大丈夫なのか!?」
「も、毛利のおっちゃん?」
「毛利探偵事務所の主だよ! 逃げ遅れてないよね!?」
コナンの言葉の中に出てきた毛利探偵事務所という単語に、警察官は納得したような顔になった。
「ああ。あの眠りの小五郎か。残念だけど、この騒ぎだろう? ちょっとわからないなあ」
警察官は残念そうにコナンに向かって言った。
「くそっ!」
コナンが悪態をつく。哀が冷静な口調でコナンに提案した。
「とりあえず携帯で連絡を取ってみた方がいいんじゃない?」
「そうだな」
二人は道を封鎖している警察官のそばをいったん離れる。スケボーとサッカーボールを近くに置くと、コナンが毛利小五郎に連絡を取り始めた。
「哀!! 大変だ!」
そんなところに、ヒョウちゃんが慌てた様子で哀のそばに突如現れた。
「どうしたの? まさか……?」
哀には思い当たることがあった。こんな慌てた様子でヒョウちゃんが突然現れて告げることと言えば……
「哀!! マジカルモンスターが現れた!!」
「やはりね」
哀は半ばあきらめた心境でつぶやいた。
「ダメだ! 連絡が取れねえ!!」
コナンが叫んで携帯の通話を切る。どうやら小五郎と連絡がつかなかったらしい。
「それにしても、こんな騒ぎの時にマジカルモンスターが現れるなんてね……」
「こんな騒ぎ? イヤ、この騒ぎを起こしているのがマジカルモンスターなんだ!!」
「なんだって!?」
ヒョウちゃんが叫んだ内容を聞いて、コナンが詰め寄った。
「どういうことだよ!!」
「あの探偵事務所にマジカルモンスターが現れたんだ!! そのせいで、その場に居たあの小五郎っておじさんと、蘭って女の子が倒れたんだ。
俺はその場から逃げるのが精一杯で、」
「蘭!? 蘭がその場に居たのか!?」
「ああ。居たぞ。ちょうど学校からの帰りだったかな」
「くそっ!!」
それを聞くやいなや、コナンがその場から走った。封鎖されている道路の方へと向かっていく!
「工藤君!!」
哀が走るコナンに向かって叫ぶと、後を追いかける。
そのままガムシャラに走るコナンは、封鎖されていた道路を越えようとして、警官に止められた。
「あ、コラ。キミ! こっちは危ないと言っただろう!」
「放せ!! 蘭が!! 蘭が!!」
コナンが警官の手の中で暴れまわる。その様子を見て、哀は困ったようにため息をつくと、コナンに話しかける。
「落ち着き……」
なさいと、声を哀がかけようとした時、異変が起こった。
「うっ!!」
コナンを捕まえていた警官が、手を離してうずくまる。そして、ガタガタと震え始めた。
「なんだ!?」
コナンが暴れるのも忘れて、警官を見つめる。
そして、それは周囲でも起こっていた。
あちこちで倒れ掛かる人々。震え出す人々。果ては、気絶する人々も現れだした。
「これ……は……どういうこと?」
哀の身体から力が抜けるような感覚がする。見れば、コナンも同じ感覚を抱いているようで時折、身体を抱きしめるような仕草をしていた。
「まずい!! ここまで魔力吸収の範囲が!!」
ヒョウちゃんが近くに現れて叫ぶ。哀がヒョウちゃんにたずねた。
「どういうことなの? 説明しなさい」
「現れたマジカルモンスターは、『プエル』。本来は、魔力を食べて生きている人畜無害の生き物なんだけど、この世界の魔力濃度が低いせいで人間の魔力まで吸い取ってる!!」
人間には、必ず魔力というものが存在する。これは俗に言う「気」とか、「オーラ」とかと呼ばれるものと言い換えてもいい。生き物はすべて魔力を持っているのだ。
レインダムでは、魔力は大量に存在する。空気に含まれる酸素のように。しかし、この世界の魔力濃度が低いせいで魔力不足を起こし、生き物の魔力まで吸い取り始めたのである。
「これは、なんとかするしかないわね」
「ああ。哀、コナン!! 魔法少女に変身だ!!」
「ええ」
「はああああああ!?」
ヒョウちゃんの言葉に哀が淡々と返事する中、コナンが驚愕の叫び声を上げる。
「なんでオレが魔法少女とやらに変身しなきゃいけねーんだよ!!」
「何言ってるんだ!! アンタも臨時とはいえ、マジカルモンスターを捕まえる魔法少女の一人なんだから、変身しないと!!」
「だから、なんでだよ!! 別に変身しなくてもいいじゃねーか!!」
ヒョウちゃんとコナンが押し問答をする。ヒョウちゃんが理由を説明した。
「変身するのは、この魔力吸収に対する耐性をつける必要があるからなんだ」
「耐性?」
「ああ。プエルはこの魔力吸収現象を引き起こしているんだけど、それに対抗するためには強い魔力を帯びた物を身にまとっていたほうがいいんだ」
「なるほどね。魔法少女の服は、魔力を帯びているものね」
哀が納得した表情になる。哀もヒョウちゃんに聞かされた範囲でしか知らないが、魔法少女の服には強い魔力があるらしい。
それで、この現象から身を守ろうと言うのだろう。
「俺だってマジカル☆哀の活躍する出番が少なくなるのはイヤだけど、今回は人手が多い方がいい。だから、さっさと変身するんだ!!二人とも!!」
「だ、だがよー」
コナンは尻込みした。魔法少女に変身する。それは要は、あの新一の姿でのヒラヒラした格好の女装である。
そんなマヌケな姿には、もう二度となりたくねーと考えていたコナンは、歯切れの悪い言葉を返す。
「ああ! こんな問答している時間はないぞ!! さあ、早く二人とも変身するんだ!!」
気がつけば、辺りにはコナンと哀の二人だけが立っていた。他の人間は、逃げたか、その場に気絶して倒れているかのどちらかである。
「じゃあ、ワタシは変身するわ。あなたはどうするの?」
哀は魔法の試験管を取り出した。そして、コナンに変身するかどうかをたずねる。
「ああ!! もう!! くそっ!!」
コナンは葛藤していたが、近くに置いていたサッカーボールを取ってくると、ヒョウちゃんに聞く。
「呪文は!?」
「レイ、マジカル、ヴィル、ディファインだ!」
ヒョウちゃんがコナンの変身呪文を叫んだ。コナンがうなずく。
「………レイ……マジカル……トランス……ミューテーション……」
「レイ! マジカル、ヴィル、ディファイン!!」
哀が棒読みで、コナンがやけくそといった感じで呪文を唱える。
七色の光が辺りを包み込んだ!!
「じゃあ、さっさと行きましょう」
「そうだな」
マジカル☆哀とマジカル☆コナンに変身した二人は、お互いにうなずきあった。
二人とも巫女のようなヒラヒラの衣装に身をまとい、真剣な表情をしている。
のは、いいのだが……
「クスッ」
「わ、笑うな!!」
新一が顔を真っ赤にして叫ぶ。哀のこらえきれないといった感じのクスクス笑いに真っ向から抗議する。
(くそっ。なんでこんな格好をする羽目に……!!)
マジカル☆哀の方はまだしも、マジカル☆コナンの方は男らしい短い髪型に、魔法少女のヒラヒラしたスカートといった格好であるため、かなりマヌケな姿である。
「よしっ! これで、女装用七つ道具を使えば完璧だ!!」
「やらねえよ!」
ヒョウちゃんが、ウィッグ、グロスなどの女装用化粧道具を出して叫んだが、新一は思わず否定した。
「まあいいわ。それより、先に行くわね……」
新一とヒョウちゃんが騒いでいるのを横目に、哀は空を飛んで毛利探偵事務所まで向かおうとした。
「あ、ちょっと待つんだ! 哀!」
が、ヒョウちゃんがそれを止める。
「何?」
「今は、あまり魔力を消費する行動はしない方がいい!! 空を飛ぶのも魔力を消費するから!!」
「なるほどね」
今はこの魔力吸収現象に対抗するため、少しでも魔力を温存する必要があるらしい。
「なら、地上を行くしかないわね」
「そうなんだけど、走って行くんであっても、遅すぎるからなあ」
ヒョウちゃんがそうぼやいた時、哀が新一に向かって提案してきた。
「じゃあ、あのスケボーを使いましょう」
「ああ。あれか」
新一が近くに置いたターボ付きスケボーを見る。あれなら時間を短縮できるはずである。
「よし!!」
マジカル☆コナンがスケボーに乗り、ターボ装置を起動させる。
と、そこに哀が新一の背中からくっついて乗ってきた。
「お。おい!? 灰原!?」
新一が戸惑ったような声を上げる。
「何よ?」
「い、いや」
むにむに
背中から抱きつくような形になっているため、哀の胸が新一の背中に挟まれて潰れてしまう。
(考えるな。何も考えるんじゃねー)
そんな状況で、新一は心の中からこの柔らかい感触を消そうとした。
そんなやりとりが、あったりなかったりした結果。
「行くぜ!!」
新一と哀を乗せたターボ付きスケボーがうなりを上げる!
そのまま速度を上げて、毛利探偵事務所に向かって突っ走っていった。
「おお!! すごいぞー!!」
マジカル☆哀の肩に乗ったヒョウちゃんが愉快そうに叫んでいた。
マジカル☆哀とマジカル☆コナンを乗せたスケボーが街中を爆走する。
ところどころで気絶して倒れている人々が見えた。まるで辺りに毒ガスが流出してしまった後のような光景だ。
「大丈夫か? なんか後遺症とか出ねえだろうな?」
「あ、それは大丈夫だぞ。別に魔力が戻れば問題なーし!」
新一の心配そうなつぶやきにヒョウちゃんが答える。
「ぐ、それにしても……」
毛利探偵事務所に近づくにつれて、新一の中から力が抜ける感覚がする。
後ろの哀もそれを感じているようで、時折身を震わせていた。
「いやー。すごい速いな!」
ヒョウちゃんだけは、いつものように無邪気にはしゃいでいたが。
そうして、しばらく二人と一匹は路上をスケボーで疾走する。
辺りは静けさで満ちており、遠くからわずかに車のざわめきが響いてくる。そんな状況だった。
と、不意に騒いでいたヒョウちゃんが押し黙った。
「あー。やっぱりだめだったかあ」
突然ヒョウちゃんがつぶやいた。二人が何事かと思う間もなく、ヒョウちゃんは苦しげな口調になった。
「やっぱり……妖精だから……重点的……に奪われる……みたいだな……なんとか……守ろう……と……放出してたけど……」
ヒョウちゃんが息も絶え絶えしくつぶやき続ける。
「後は……よろしく」
がくっ
後のことを頼むと、ヒョウちゃんは気絶した。と、同時に新一の身体から今までより力が奪われる感覚が強くなる。
「ちくしょー!! どういうことだ!!」
「たぶん、わたしたちの盾になってくれてたようね」
妖精は、人間より魔力が強い。ヒョウちゃんが魔力を放出しつづけてくれたおかげで、二人からはそれほど魔力を奪われなかったのだ。
「ぐっ!ダメだ……凍えそうな感じがする」
「…………」
絶えず魔力は二人の体から奪われている。それは風邪をひいて体温が奪われる感覚によく似ていた。
さらに力が奪われる感覚を味わいながら、マジカル☆哀とマジカル☆コナンはスケボーで毛利探偵事務所まで突っ走っていった。
ようやく毛利探偵事務所が見えてきた。
その途中では、気絶した人々の他、犬やネコといった動物が倒れていたり、防毒マスクをした完全防備の消防員が倒れていたりとまさにひどい有様であった。
その中をターボ付きスケボーで突っ走っていた新一と哀だったが……
「くそっ……踏ん張る力が出ねえ」
「……」
新一と哀もここまで来るのに体力を使いきり、息も絶え絶えといった感じだった。
「灰原……大丈夫か」
「ええ……なんとか……ね」
新一が哀の心配をする。それに、哀もかすれ声で答えた。
「よし……あと少しだ」
毛利探偵事務所への入り口の階段が急速に近づいてくる。新一が叫んだ。
「今だ!」
スケボーを横にして急ブレーキをかける。新一と哀がくっついたまま進行方向と逆方向に体重を傾けてスケボーを止めようとする。
甲高い聞き触りな音を立てて、ターボ付きスケボーは毛利探偵事務所への入り口の階段でなんとか止まったのだった。
「これからが……本番……よ。……気を……つけて」
「そう……だな」
哀が新一に注意をうながす。新一もかすれ声で答えた。
なんとか毛利探偵事務所までたどり着いた。だが、哀の言うとおり、本番はここからである。
なんとしてもマジカルモンスター『プエル』を退治しないといけない。
今、新一たちは魔力の空白地帯ともいうべき場所にいるのだ。それは、例えるなら、とてつもない低酸素状況下にあるエベレスト級の高山の頂上付近に居るのと同じである。
ここからはより慎重な行動が要求されるのである。
なんとか重い足を上げて新一と哀は毛利探偵事務所の階段を上がる。
「く……こんなに……この階段……長かった……か?」
「…………」
一歩一歩が重い。限界にまで魔力を奪われた二人は、体力が尽きようとしていた。
それでも、必死に身体に言うことを聞かせながら、毛利探偵事務所のドアの前に来たとき、
「……し……ち……」
その密やかな、か細い声を聞いた時、新一の頭の中が吹っ飛んだ。
今確かにこう呼ばれたのだ。
新一、と。
「蘭!!蘭!!」
新一は自分の中から湧き上がってきた力で思いっきりの勢いでドアを開けた。
途端に目に飛び込んでくるのは、自分が愛しいと思う少女の倒れこんだ姿。
「蘭!! 蘭!!」
名を叫びながら、新一は少女に大きく駆け寄る。
「らあああああーーーーん!!!」
魔法少女マジカル☆コナンの格好で、新一は大きく叫びながら少女に向かっていった。
倒れこんでいた少女は、ずっと聞きたかった少年の声を聞いた気がして、必死に目を開けた。
「蘭!! 蘭!!」
と、そこには、自分の名前を叫びながらひざまずき、顔を寄せてくる少年の姿。
「し……ん……いち」
少女は、目の前にいる少年の名前をなんとかつぶやく。
(助けに……来てくれた……んだ。新一……)
思考も途切れ途切れになりながら、蘭は少年が自分を助けに来てくれたことを喜んだ。
「でも……なん…で……そん……変……な……格好……」
なぜかヒラヒラの魔法少女の格好をしている新一に、蘭は不思議そうにつぶやいた。
「しゃべるな!! 蘭!! 今、なん……!」
その時、自分に向かって叫んでいた少年が突然フラッと倒れこんできた。
そのまま、ぴくりとも動かなくなる。
「新一!」
蘭は少年が倒れこんだことに驚いて声を張り上げる。
が、そこまでが限界だった。
少女の思考は、急激に無意識の海の中へと沈んでいった。
「まっ……たく」
マジカル☆哀は大きくため息をついた。
哀の視線の先には、倒れこんだ新一と蘭の姿がある。
魔力の急激な空白地帯。それは、極端に少ない低酸素の空間に例えられる。
そんな状況で急激な運動を行えばどうなるか?
(まあ気絶して倒れても……当然でしょうね)
新一は、魔力の空白地帯であまりに急激に動きすぎたために気絶してしまったのである。
(で、これが問題の……マジカルモンスターね)
哀が視線を移すと、そこには球状の物体に羽が生えた奇妙な生物が宙に浮いていた。
これがマジカルモンスター『プエル』だろう。
「ふっ!!」
マジカル☆哀は残っていた全ての力を使い、プエルに爆弾を投げつける!!
どっかーん!!
爆発の衝撃がプエルを襲い、プエルはそのつぶらな瞳を閉じて地面に落ちたのだった。
その途端に、哀の中から力を奪われる感覚も消え去った。
(どうやら……終わったわね)
プエルが倒れたことにより、魔力吸収現象も治まったのだろう。未だに疲れのような感覚は残っているが、少しずつ体力が回復していっているような感覚もしていた。
(まったく……この少女のことになると無茶をするのね……あなたは)
哀の目に倒れこんだ新一と蘭の姿が写る。そして、蘭という少女のためにした新一という少年の無茶を見た時、哀の心に痛みが生じるのである。
そう。哀は新一という少年に好意を抱いている。
しかし、新一という少年は別の少女が好きなのである。
そのことを目の当たりにして複雑な思いを抱えながら、哀は魔法の試験管でプエルを吸収したのだった。
あとがき
はっはっは!!探偵k、参上!!(ちゅどーん!!)
ということで、マジカル哀の新作をお送りしました。
毛利探偵事務所に現れた、周りの魔力を吸収するマジカルモンスター「プエル」をなんとか退治することに成功した哀。
しかし、コナンが蘭という少女のためにした無茶を見たとき、複雑な思いがよぎるのでした。
しかし、同居騒動とタイトルにある割には、同居シーンが全くなかった気もするのですがいいんだろうか?
さて、シリアスはここまで。それでは、問題です。この回でワタシが一番書きたかったシーンはドコでしょうか?
それは当然、魔法少女マジカル☆コナンの姿で「らあああああああん」と叫ぶ新一の図です。
いや、マジカル☆コナンは前にやった時の一回きりのネタで再び登場する予定はなかったのですが、また登場することになってしまいました。
でも、しょうがないですね。なぜか上の構図が思いついてしまったのだから(笑)
それでは、次回もがんばって書き上げます!!
探偵k様ぁぁ
いつも小説ありがとうございますっ
確かにコナンのマジカル変身はインパクト大でした!ついヒーヒー笑ってしまいすみません;
個人的には平次もみたいですが(待て待て) そしていつも冷静な哀ちゃんが大好きです♪
次回は夏夏夏!!夏といえば・・・・・楽しみですね〜 by akkiy